どうも、いいだけーです。

愛知県岡崎市に移ってきて、毎日過ごしているんですが、
本当に暮らしやすいなって思います。

38万くらい人口がいるのに静かだし、公園も多くあって、
すてきなお店もたくさんある。 

ただ、1点注文したいのが、いい感じの古本屋がないこと。
いつも、康生通とかに欲しいなって思っています。


そんな古本欲が湧いたところで、
友人も出店している、
今長野県の諏訪市で開催されている 「くらもと古本市」へ行ってきました。 


くらもと古本市は以下のようなイベント(HPより引用)


美しい山々に囲まれ、信州一の広さを誇る湖を持つ、諏訪。
風光明媚なこの土地には、代々良質な日本酒をつくり続けてきた5つの酒蔵があります。
くらもと古本市は、老舗酒蔵を中心に全国各地の書店やコーヒーショップなどが集い、
諏訪に本とお酒を愉しむ空間をつくりだすブックイベントです。
古本だけでなく、新刊やリトルプレス、本にまつわる雑貨など、
会場には様々なアイテムが並びます。
本好きのあなたや、ほろ酔い気分を堪能したいあなた、
ここ諏訪の地でお待ちしています。 


僕も五つの会場ぐるぐる。

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<有名な真澄、建物も本当に素敵>

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<真澄会場・長野以外の素敵な本を扱う出店者も多々>

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<舞姫・レトロな雰囲気がとても良い感じ>

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<舞姫・2階の本に関わるブース、本以外に雑貨も>

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<舞姫・紹介しておいてもらったブックカバー>
 

今回は呑めなかったけど、
泊まりで来て、時間もあんまり気にせず、1つ1つのところでお酒を楽しむ。
そして、ゆっくり本も堪能する。
なんて最高なんだ!
間違いなく楽しい。

近くのリビルディングセンターでも素敵な本が並び、
ゆっくりと丁寧な接客してくれる。

間違いなく、期間中に通常日本酒のくらもとをまわる人とは
違う文脈の方が来てて、酒蔵や諏訪を知るきっかけになっている。

そんな素敵なイベントを主催する側が気になり、話を聞いてみました。

主催するのは主にインターネットで古本の売買を行っている、株式会社VALUE BOOKSさん。
インターネットでの販売の他にも、
上田市ある本屋「BOOKS & CAFE NABO」を運営等も行う。

そんなVALUE BOOKSの飯田さんに開催する理由をきいた。
(名字が一緒で最近移住したこともあり親近感)

今回のイベントも上田にある本屋NABOもそうだけど、
あったら良いなとおもしろいなを実現したのが大きな理由とのこと。

イベントを実施すること自体は会社にとって、ほとんど利益にはなっていない。
入場料、出店料もないし、市からお金をもらっている訳でもない。
唯一利益になると言えるのはNABOが出店してることぐらいかなと。 

でも酒蔵の雰囲気味わって、
お酒やコーヒーを味わいながら本を楽しむって、楽しいし新しい。
VALUE BOOKSの広報に繋がれば良いかなと語ってくれた。



あったら良いなを実現するって素敵だし、参考にしたいなと。
尚かつ、くらもと古本市は8回目。
無理がないように続けて行くことがすごいなと感じました



岡崎でも古本市か一箱古本市やりたいなぁ。


それでは。